2005 November 〜11月〜

11/4 Fri. 『Input と Output』

最近、INPUTとOUTPUTについて考える。自分がここまで生きてきて、INPUTしてきたことは量にしてきたらたぶん、結構あると思う。 自分がと言うより、それは皆に言えることだと思うけけど。 どうすればそれを最高の形でOUTPUTできて、評価の形まで結び付けれるのだろう。 評価とここでは言ったけど、僕の言う「評価」はその表現で多くの人が幸せになることだと思う。 自分も満足した活動で、評価も得られるのならそれは最高に◎なんじゃないだろうか。 OUTPUTの手段に長けた友人達を持ち、それを考えさせられる今日この頃・・・。

11/5 Sat. 『大学』

僕は、大学に入ってから自分のやりたい事(=表現方法)が何度も変わった。 青山学院大学に物理学科として入学したときの目標はなにを隠そう『物理学者的視点を持ち、 環境省に入ること』だった。そのときは、超伝導という分野の勉強をしてやると意気込んでいた。 しかし、窓のある部屋で生きた僕は、その興味が外の世界の輝くものに真っ向から飛びついた(笑) 具体的に言えば、文系科目の授業の受講が僕の思考の幅を広げた。 中退した大学だったけど、青山学院大学の教育方針は好きだった。『どの学部の授業を受けてもいい。』 という制度は僕には本当にプラスに働いた。 (まぁ、理工学部1年生時はかなり授業が詰められてて、それがあまりできなかったのが残念だったけど。) 僕が思うに、社会は専門家ってやつを作りすぎたと思う。物理以外の話はちょっと。政治以外の話はちょっと。 ・・・そういう人は、自分の領域を超えた話になったとき妙に攻撃的になる。 でも、それは、こっちが考慮してやればいいってことなのかもしれないけど。 『東京大学』僕の周りにいるここの大学の学生は、柔軟な人が多い。(もちろん、 違う大学や、社会人にもたくさんいる。)それは、単に、僕の友達がそうなんだ。 とも言えるのかもしれない。確かに、学生団体作ってたり、起業してたり、ものすごいとこに旅してたり(笑) 尊敬する人達ばかり。でも、大学の教育方針がそういう人を少しでも多く創り出すのではないのかとも思う。 1,2年時は専門に分かれない。広い知識を持つ。っていう教育方針はとてもいいと思う。 細分化、専門化しすぎた学問を総合的に判断できたり、それぞれの学問の長所短所を冷静に判断できる人って 必要じゃないかな。大学生よりも専門学校で専門の知識を学んだ人の方が逆に柔軟だったりするのって、 広い知識を持つために入ったはずの『大学』っていう役割を果たしてない気がする。 無論、専門学校を馬鹿にしてるんじゃなくて、『大学』ってものの役割を言ってるだけ。 僕は、むしろ、専門学校に行く人の決断力と行動力の方がすげぇなぁって思う。・・・これも、 周りに尊敬できる人がいるからなのかもしれないけど。 これからの大学はそういう広い世界を見れる人を創る場でもあってほしいな。 もっと編入しやすかったり、やる気がある奴にはいろんなchanceがぶら下がってる世界・・・みたいな。

11/16 Wed. 『食料自給率と中国の日本米輸入』

今朝の朝刊(日本経済新聞)で農林水産省が中国政府に対して、日本からのコメ輸入の解禁を 要請し始めたという記事を読んだ。現在中国は、タイなどからコメを輸入しているものの、日本米 は病気や害虫の侵入の可能性があるとして輸入を認めてないそうである。 まぁ、中国側の対応はいいとして、この記事では、日本のコメ輸出台湾や米国向けを中心に、 年間四百d程度にとどまっているらしい。農林水産省の「作物統計」によると、 平成14年に日本で生産されたコメの量は、946万d。そう考えると、 輸出しているのは微々たるもんだ。%にで考えると、0.00004%。 『日本のコメは外国のコメに比べて味がよく、品質には自信がある。』と農水省は言っているそうだ。 まぁ、お前が言うなって少し思ったけど、日本の農家の方々の丁寧な作業に感謝しないといけないと感じた。 中国で、日本米は現地のコメの10-20倍の価格になるらしい。僕らからすると、 100円だったものが1000〜2000円で売られるということになるので、「売れるのかぁ」 って気にもなるけど、富裕層を狙っての行動らしい。まさに、 『ニッチ(高収益の見込みのある市場のすき間)でリッチな市場』だ。(笑) そして、その輸出量も年間数千dになる試算のようである。 WTO(World Trade Organization)を通した世界の圧力に日本の農業分野はこれまではビクビクしながら 生きてきたのかもしれない。でも、「食」は生きることの基本である。だから、安全性、味、 の部分はどんなに安いものが出回ろうがいつかは皆考えさせられる内容だと思う。 別に日本のコメは贅沢な食料じゃない。むしろ、主食だ。僕らは、毎日食べている。 それが、中国などで高値で取引されるということは、価格だけでなく品質でも勝負できる時代到来の 予感を感じさせてくれる。 日本の食料自給率は、カロリーベースで40%、穀物自給率は28%である。(平成14年度概算) 食料だって、日本の経済を盛り上げるコンテンツになる!ってことでコメ以外にも、作物をどんどん作っていくことが 日本の食料自給率の点から考えてもいい行動になる。経済優先、環境後回しがバッシングを受けてるが、経済のことを 考えながらこうやってプラスになる事柄をピックアップしていくのもオモシロい。 もちろんそれが、環境の視点から持続可能であることが大事というのが僕の理念にそうのだけど。 まだまだ、書き足りないけど、英語の勉強をしたいので、ここらで。 次回は、日本の食料輸入について経済的な視点じゃなくて、科学的な視点から書きます。

11/13 Sun. 『食料輸入について』

書くと言ってから一週間も過ぎてしまった・・・。時が経つのはとても早いと思う今日この頃。 この間の授業で、食糧を輸入するということはどういうことなのかという話があった。 僕らからしたら、「世界各地の食べ物が食べれていい」なんて意味しか持たないのかもしれないけど、 『食べ物を輸入するということは、元素を輸入しているということだ』 という話を聞いた。作物は、突き詰めていけば元素からできている。N(窒素)などの元素だ。 では、作物がその元素をどこから得るのかというと、それは主に土譲から得ている。 ということは、海外から作物を輸入するということは、海外の土譲の養分を輸入しているようなもんだ。 そして、日本は世界最大の食料輸入国である。 輸出量は輸入量との比になっていない。 このことが意味するのは、『日本にN(窒素)などの元素が溢れてしまう』ということだ。 効率のよい生産を求めた結果、畜産業、農業は分離している。そこでも、元素の無駄が生じる。 畜産業で出る排泄物は肥料として使えるはずだが、多くの場合廃棄されている。 無駄無駄無駄。現在のグローバル化は効率のよい生産を求めた結果無駄を多く生み出しているような気がする。

11/18 .Sat 『玄米ご飯』

またまた一週間ごぶさたしました。 僕は3年間農薬不使用の土譲で育てた玄米を食べている。僕が買っている店では、 だいたい1kg650円〜700円。5kg買うと消費税込みで約3500〜3700円になる。 これは、一般にスーパーで売られているコメに比べるとどうひいき目で見ても高い。 だが、最近流行の『自然食品の店』やデパチカなどで買うともっと高い。 僕が確認したときは、5kgで6000円もするコメさえあった。これでは、僕のような 貧乏学生には手が出せないし、一般の消費者の人にだって痛い出費であることは間違いない。 健康ブーム、有機栽培ブームは、『なんとなくよさそう』ってのが基本にある。 僕は、農薬をできるだけ使わずに栽培する方法を模索し、試行錯誤の上で 作物を育てている生産者に対しては、その試行錯誤の過程における苦労、 それを実行する労働のことを考えると本当に敬意を払っている。 だが、市場には、『生産者へ還元』っていう消費者の善意をうまく利用し、 ものすごい高価に価格設定された作物・製品が出回っているのも事実だと思う。 『安全』が当たり前だった商品が、『安全』でなくなったから、『安全』が商品になった。 なにか同じところをグルグル回っているような商品価値の向上に見える。 でも、そうやって人間は学んでいくから、到達点を大事に、今後それを見つめればいい 『安全』は当たり前だと僕も思う。しかし、その当たり前を達成することがものすごく難しい。 そこを評価する視点が、その「当たり前の『安全』」を本当に当たり前に社会に広げる力になる。 話は変わるけど、玄米ご飯は美味しい!気分的なものだろうけど、特に3年間農薬不使用という 付加価値がその美味しさをまたひきたてている気がする。 まぁ、気分的なものだけじゃなく、人体への影響という安全面から言っても、3年間農薬不使用 というのは付加価値として十分だ。残留農薬を含まないという意味で。 みんなも、栄養バランスに富む玄米を食べて元気になろう!!!









ホーム


Self Introduction


掲示板


お勧め